子どもの貧困率16・3% 過去最悪を更新 安定な働き方を増やせ
厚生労働省が7月15日に発表した「国民生活基礎調査」によれば、17歳以下の子どもの貧困率は16.3%に達しており、過去最悪です。
同省は、「非正規雇用の増加による所得の減少などが原因」と分析していますが、今の政府が進めようとしていることは、雇用の流動化。これでは貧困を増幅させるだけです。この過去最悪の数字をみてもまだ、大企業優先の政治を続けるのでしょうか。
私たちは、最低賃金の抜本的底上げ、安定した働き方を増やす政策を求めます。
「子どもの貧困」過去最高の16.3% 厚労省調査:J-CASTニュース http://t.co/YY21dL1P9F @jcast_newsさんから 貧困の連鎖を防ぐ政策はどれぐらい行われているだろうか。疑問。アベノミクスは大企業優遇ばかりで貧困をなくすという視点がない。
— にいがた青年ユニオン (@seinenUnion) 2014, 7月 16