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ブログとホームページ そもそも論から使い分け考えてみた暇つぶし

スマホの普及でいよいよ情報発信が身近になってきました。

働く人が職場で感じることを発信できます。

誰かを傷つけるような発言は慎むべきですが、あまりにも理不尽な扱いには抗議の意味で発信すべきだろうと思うのです。

 

ところで、ブログとホームページ。
使い分けはできていますか?
使い分けができいないと、あとで苦労します。
ご一読いただいて、ぜひ使い分けしてください。
ついでに、フェイスブックやツイッターにも、簡単にふれます。

 

ホームページ。

言葉通りにとらえれば、「ホーム」=出発点。
野球で言う「ホームベース」(打者が戻ってくると1点になる五角形のもの)とおなじです。
もともとは、インターネット上の一番最初のページを指し示していましたが、それが拡大解釈されて、「ホームページ」というようになりました。
もともとの意味のホームページは、いまはトップページなどと呼びますね。

つまり、広い意味では、ブログもフェイスブックもツイッターも、ホームページです。
ワールドワイドウェブ(WWW)もしくはインターネット上の出版物だと思えばよいとでしょう。インターネットが初めてで、横文字にするとわけわかんないという方の場合は、「本」と呼んでいるようなものと考えてください。

ブログ。
これは、「ワールドワイドウェブ」=世界中に張り巡らされた通信網。
それと、「ログ」=記録。
これの組み合わせ造語です。
ワールドワイドウェブログ→ウェブログ→ブログです。
「本」が絶版して消えてしまわないように自分の手元につけておく「記録」というイメージがもともとの意味。
それが、いつしか日記風のものを指すようになりました。
つまり、「手帳」と呼んでいるようなものと考えてください。

ホームページとブログ。
どう使い分けたらよいでしょうか。
これは「本」と「手帳」の使い分けと一緒です。

「本」は、いろんな種類があります。
辞典から、漫画本、ライトノベルから、ノート。
紙がとじてあれば何であろうと、「本」です。
どうアレンジするかは、自分次第になります。

ホームページもそういう感じです。
こんな使い方をしたい人は、ホームページが適切でしょう:

【ホームページにする】
・最初に見た目を設定する選択肢が示されなくても、迷わない。むしろ、デザインは自分で全部やりたくてしかたない。
・頻繁に更新しない。しっかりと書き上げるつもり。
・日付を書き込まないと意味の分からない記事がない。たまに改定すればいい。

逆にブログの場合は、「手帳」なのですから、こんな使い方をしたい人は、ブログが適切でしょう:

【ブログにする】
・見た目はできあいのものでよい。真っ白だと、何をどうして良いか分からない。
・頻繁に更新するつもり。3日坊主にはしない。1日1回書きたいな。いまもニュースはマメに書いている。
・日付があることによって意味をなす記事が多い。
・テレビニュースを見ると、テレビに向かって論評したくなる。返事は返ってこないけど。

ブログで作り始めたのに、更新しなくなると苦労します。
最初にご検討ください。
「えー、もうやっちゃったよ!」という場合は、分かる人にご相談を
組み合わせる方法がないわけではありません。

 


それと、フェイスブックとツイッターにも簡単に触れましょう。

フェイスブックは、基本的には「非公開の日記帳」です。
ブログではあるけれども、全面公開しているわけでないよ、というもの。
ですが、もちろん全面公開もできます。
だったら、ブログと何が違うのという点です。

こんな方は、フェイスブックも活用しましょう:

フェイスブックを活用する】
・写真を多用する。

フェイスブックの優れた点は、写真の共有機能です。

どうしても情報を広げたい、でも実名はさらしたくないという場合は、フェイスブックページをつくり、ページ名が検索しやすいように設定しておくとよいでしょう。

フェイスブックページって?】
フェイスブックページは、タイトルに実名でなくてもOK。たとえば地域の名前だとか、芸名だとか、団体っだったり。
・複数人で管理できます。
・要は、フェイスブック機能をすぐに使えるブログ。

*いまは、フェイスブックではないブログ等に、いいねボタンやコメントボックスをつけることができますので、ほんのちょっとだけ苦労すれば、フェイスブックページ的なブログにすることが可能です。

 


ツイッターは、言わずと知れたミニブログ。
記事の文字数制限のあるブログですから「豆手帳」だと考えてください。

こんな方はツイッターも活用しましょう。

【ツイッターを活用する】
・話を短くまとめられる。むしろ、長話が嫌い。
・マメに投稿できる。むしろ、1日1回でも物足りない。
・過去は捨てるタチだ。

さて、長々とご紹介しましたが、これらはすべて、それぞれの長所を生かして、短所を補い合うようにすることも可能です。

働きながら、それを情報発信するというのは面倒に感じるかも知れませんが、やってしまえば簡単です。

 

最後に宣伝です。

会社の働かせ方に関する疑問やグチがあれば、にいがた青年ユニオンへご相談ください。一人であれこれ悩むよりも、問題を解決できる選択肢が増えます。

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