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生活保護バッシングしたがりな人が陥りがちな落とし穴

生活保護バッシングしたがりな人というのが世の中にいる。
ごくごく少数なのにも関わらず、声がでかいので多くいるように見える。

 

そもそも、なんで労働組合

生活保護基準の切り下げに反対してるのか、

そのことすら考えていないらしい。

 

意見は、まだ募集中。
少ない。圧倒的に。
早く意見をよこしてもらいたい。

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だが、よく考えてもらいたい。
たいがいの人は、他人のことなど見ていない。
昨日見た地元ニュース。
どこの誰が出たか覚えているだろうか?

たいがい無関心だ。

生活保護を受けている人を目の前にして、
自分の中にいろいろな感情が芽生えるだろう。

「うらやましいなー。」
それは、自分が非常に貧乏なくらしをしている、苦しい生活をしているという裏返しだ。
あえて言おう。
相手をうらやましがっても、自分がよくならない。
自分は苦しいまま、貧乏なままだ。

「こっちは一生懸命やっているのに。」
それは自分が「負け組」的な感覚だからだ。一生懸命やってもたどり着かないゴール。なのに、彼らはゴールにたどり着いているように見える。
残念ながら。
ゴールにたどり着いているように 見 え る だけだ。
たどり着いてなどいない。
私の感触では、かつて生活保護を受けたことのある人は、「もう受けたくない」という人が多い。
とてもゴールなどではない。

スポーツをやっていた人間として一つだけ言っておきたい。

相手を蹴落とそうとする連中は、たいがい弱い。
たいがいどこかで負けて落ちていく。
理由は、どこかでサボって、理由を相手のせいにするからだ。

もちろん、人間だから、能力以上のものは発揮されない。
100mを2秒で走れと言われても、まあ、無理だろう。
だが。しかし。
自分の最善を尽くしているのなら、相手を蹴落としている暇などないはずだ。

かつてゴルフの石川選手が観客に怒ったことがある。
優勝をかけた相手がパットを外して、それに対して拍手したからだ。

バッシングしている人は、私から言わせれば、その観客のように見える。

 

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